Exhibition

枝史織 ―ゆきつもどりつ、夢現―

2014年5月30日(金)―6月21日(土)
枝史織 ―ゆきつもどりつ、夢現―

May 30- June 21, 2014
Shiori Eda Solo Exhibition “Walking up and down, being half asleep”

Shiori Ebata 2014Shiori Ebata 2014

1983年生まれの作家枝史織の、当ギャラリー
二度目の個展を開催いたします。
大作から小品までの新作油彩作品の他、立体作品
の展示を予定しています。

「ぼくは彼女の絵の世界を勝手に”胎内少女曲
劇旅団”という色眼鏡のレンズを通して解釈し、
楽しんでいる。
彼女の絵の中には音が有る様な無い様な、
妙に懐かしくデジャヴな既視体験感さえある。
果てしない水平線を描いている様でそれは
胎児が演ずる独り舞台の羊水の水平線でも
ある様な気がする。
羊膜液に囲まれているのに湿度というものが無い。
登場人物は明らかに東洋人、ないしは日本人
なんだろうが国籍すら持たない。
枝史織という作家は日本で徐々に彼女特有の
言語で世界を拡げているし、聞く耳を持つ人の
数も殖えて来ていると思う。
そして何回かの脱皮を経て瘡蓋の様な薄い
皮膜で世界を形づくりつつある真っ只中に
立っていると思う」 智内兄助(画家)